
テスコムのTID2400(旧モデル)とTD570A(新モデル)の違いをご紹介します。
この2つのモデルの主な違いは5つです。
- TD570Aは約8%軽量化され、セットフード込みで約455gと史上最軽量
- サイズが約11%コンパクトに進化
- インレット構造がより掃除しやすく改良
- 同時にプラスイオンとマイナスイオンを放出する“プロテクトイオン”の効果がパワーアップ
- デザインがよりシャープに、選べるカラー展開も同じ3色ながら雰囲気が異なる
風量や温風温度などの基本性能はほぼ同じですが、新型のTD570Aはよりコンパクトかつ軽量で、使いやすさが向上しています。
どちらが良いかというと、持ちやすさや時短ケアを求める方にはTD570Aがおすすめです。
このあと、TID2400とTD570Aの違いを詳しくご紹介していきますね。
テスコムTD570A とTID2400との違いを比較
TID2400(旧モデル)とTD570A(新モデル)の違いを簡単にまとめると「より軽く、より使いやすく進化したドライヤー」です。
この2つのモデルの主な違いは5つでした。
- 重さが軽くなった(TD570A(新モデル)は約455g、TID2400(旧モデル)は約495g)
- サイズがコンパクトになった(体積約11%小型化)
- 吸込口の掃除がしやすくなった(メッシュ構造の改善)
- デザインがよりスマートに(スリムボディでスタイリッシュ)
- 同じプロテクトイオンでも、静電気抑制とツヤ感アップの表現が進化
比較表にすると以下のようになります。
比較項目 | TID2400 | TD570A |
---|---|---|
重さ(本体) | 約470g | 約435g |
重さ(セットフード付) | 約495g | 約455g |
サイズ(本体) | 高さ215×幅187×奥行77mm | 高さ215×幅165×奥行77mm |
消費電力 | 1300W | 1300W |
温風温度 | 約100℃ | 約100℃ |
プロテクトイオン | あり | あり(静電気抑制が強調) |
クールショット | あり | あり |
カラー展開 | ブラック・レッド・ホワイト | ブラック・レッド・ホワイト |
特徴的な改良点 | メッシュカバーが外せる | 小型軽量・掃除しやすい構造 |
重さが軽くなり、長時間の使用でも疲れにくい
TD570A(新モデル)はシリーズ史上最軽量で、本体のみで約435g。ロングヘアや毛量の多い方でも、手が疲れにくく、毎日のドライがとても楽になります。TID2400(旧モデル)も十分に軽量ですが、さらに8%軽くなったことで、快適さは確実にアップしています。特に子育て中の方や肩こりが気になる方には、この違いは嬉しいポイントです。
本体サイズがコンパクトに
TD570A(新モデル)はTID2400(旧モデル)に比べて、約11%小型化されました。見た目もスリムで、洗面所や収納スペースに置いてもすっきり見えます。旅行やジムに持ち運ぶときもコンパクトなので便利です。と
掃除のしやすさも進化
TD570A(新モデル)は吸込口のお手入れがより簡単になりました。埃や髪の毛が溜まりやすい部分をサッと掃除できる構造になっており、こまめなお手入れがしやすくなったことで、ドライヤーの風力低下や異臭などを防ぎやすくなっています。長く清潔に使いたい方には嬉しい改良ですね。
プロテクトイオンの進化で髪のまとまりがさらにアップ
どちらのモデルにもマイナスイオンとプラスイオンを同時に放出する「プロテクトイオン」が搭載されていますが、TD570A(新モデル)はこの効果をさらに推進。特に髪の広がりや静電気を抑える力がより強調されており、ツヤ感の向上も期待できます。口コミでも、「前よりも髪がまとまりやすくなった」「ツヤが出てスタイリングしやすくなった」との声が多く寄せられています。
見た目もスマートに変化
TD570A(新モデル)は従来よりスリムでシャープな印象。ブラック・レッド・ホワイトのカラー展開はTID2400(旧モデル)と同じですが、雰囲気はより洗練されています。洗面所の雰囲気を壊さず、おしゃれに使えるのも魅力です。

TID2400とTD570Aの共通点は?
TID2400(旧モデル)とTD570A(新モデル)には、どちらにも嬉しい共通点がいくつかあります。特に、「髪のケアをしながら速く乾かせる」という点は共通した魅力です。
- プロテクトイオン機能で髪の広がりや静電気を抑える
- 温風と冷風を切り替えるクールショットスイッチ付き
- 風量切替が3段階(TURBO/DRY/SET)で使いやすい
- セットフード付きでスタイリングがしやすい
- 折りたたみ収納ができて場所をとらない
プロテクトイオン機能で髪の広がりや静電気を抑える
両モデルとも、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出するテスコム独自の「プロテクトイオン」が搭載されています。この技術により、髪の静電気をしっかり抑えて、広がりやすい髪もまとまりやすくなります。乾かすたびに髪にツヤが出る実感が得られるのがポイントです。
クールショットスイッチで仕上げも思い通りに
仕上げのときに冷風をサッと当てることで、スタイルをキープしやすくなります。クールショットスイッチは押すだけで温風/冷風が切り替わるので、面倒なく使えてとても便利。朝の忙しい時間にもぴったりです。
風量3段階で目的に合わせて調整できる
TURBO(速乾)、DRY(通常の乾燥)、SET(セットしながら乾燥)と、使うシーンに応じて風量を調整できます。自分の髪質やスタイルに合わせた風量でドライできるので、髪への負担も軽減されます。
セットフード付きでスタイリングしやすい
どちらのモデルにも、狙った部分に風を当てやすくする「セットフード」が付属。ブローやスタイリングをしながら乾かしたい方にとって、あると嬉しいパーツです。
折りたたみ収納OKでコンパクト
TID2400(旧モデル)とTD570A(新モデル)も、どちらもグリップが折りたためる仕様なので、収納スペースが限られている場所でもスッキリ片付きます。旅行や出張など、持ち運びにも便利です。
このように、基本的な使いやすさや髪にやさしい性能はどちらも兼ね備えています。価格やデザインの好みで選んでも、どちらを選んでも間違いはない安心モデルです。
TD570Aはこんな人におすすめ
- 強い風で一気に乾かしたい方(最軽量なのに大風量)
- ロングヘアや毛量が多く、腕の疲れを少しでも減らしたい方
- 小型でスタイリッシュな見た目のドライヤーが好みの方
- 髪の広がりや静電気が気になる方(プロテクトイオン効果重視)
- 掃除しやすく、清潔を保ちたい方
- 最新モデルで性能も見た目もバランスよく進化しているものを選びたい方
このように、TD570A(新モデル)は「できるだけ早く髪を乾かしたい」「軽くて使いやすいものを探している」「髪のまとまりを重視したい」という方にとって、頼れる最新モデルです。
毎日のヘアケア時間を時短しながらも、仕上がりにこだわりたい方にぴったりの選択肢です。
TID2400をおすすめする人
- 強い風が苦手でやさしい風量で乾かしたい方
- 風量や機能より、価格を抑えて選びたい方
- 型落ちモデルでも性能がしっかりしていればOKという方
- メッシュカバー付きでフィルター掃除をしっかりしたい方
- 操作がシンプルで使いやすいモデルが好みの方
- 昔からのテスコムユーザーで使い慣れたスタイルが安心な方
このように、TID2400(旧モデル)は「価格をおさえたい」「使いやすい定番モデルを選びたい」「操作はシンプルでいい」という方に向いています。基本性能はしっかりしているので、毎日のドライには十分満足できる1台です。

TID2400とTD570Aの違いを比較まとめ
TID2400(旧モデル)とTD570A(新モデル)の違いを比較してきました。
2つの商品の違いは
- 本体サイズと重さが進化(TD570A(新モデル)がより軽量・小型)
- 吸込口の掃除がしやすくなり、清潔を保ちやすい
- デザインがよりスタイリッシュでスマートな印象
- 髪のツヤやまとまりに配慮したイオン機能が強化
この違いのみで、基本的な風量や温風温度、イオン機能の方向性は同じです。どちらも毎日快適に使える高性能ドライヤーです。
重さや持ちやすさ、最新の設計を重視するなら【TD570A(新モデル)】がおすすめです。
価格をおさえながら、信頼のあるテスコム品質を手に入れたいなら【TID2400(旧モデル)】も十分満足できる選択です。

どちらもブラック・レッド・ホワイトの3色展開なので、お好みの色で選ぶのも楽しいですね。



